三河炭鑛鐵道は、全てHOスケール(HOn3½=1/87:12mm) で模型化されており全ての動力車はデジタル仕様となっています。
沿線案内 | 本線車両 |
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本 線 | 機 関 車 |
炭山軌道 | 気 動 車 |
客 車 | |
貨 車 |
路線は、国鉄二俣線の都筑(つづき)駅から終点の奥平山炭山(おくひらやまたんざん)駅まで、約10kmです。途中に宇志(うし)・本三ケ日(ほんみっかび)・摩訶耶寺(まかやじ)・平山(ひらやま)の4駅があり、本三ヶ日駅が唯一の列車交換可能な駅となっています。
全線が静岡県内にあるにもかかわらず「三河炭鑛鐵道」の名称があるのは、本来は三河一宮経由で運搬する予定であったのが、諸般の事情から二俣線経由に変更されたためです。将来的には三河一宮まで線路延長をし、三河一宮・三ヶ日・都筑間で本格的な旅客輸送を行う事を目論んでいますが、夢のまま終わりそうであります。
全線非電化で、旅客列車は気動車、貨物列車は蒸気機関車がその任務に就きます。終点の奥平山炭山には、子会社の「三河炭山軌道」という762mmのナローゲージがあります。
現在、構想中です。
国鉄の制式機2120と同形の自社発注機で、入換・小運転専用となっています。珊瑚のキットですが、まだ箱の中で袋詰めの状態です。
夕張鉄道の11号機関車を譲り受けたものです。モデルワーゲンの「夕張鉄道11号」キットですが、手付かずです。
国鉄の制式機9600と同形の自社発注機です。珊瑚のキットですが、銀色の箱の中で眠っています。
国鉄のキハ04を譲り受けたものです。色は当社標準色の上部がくすんだクリーム色、下部がライトグリーンです。
模型はモデルワーゲンの「国鉄キハ04」で、改造等はしていません。レタリングはアルプス電気のMD1300というプリンタで、クリアデカールに印刷した物を使っています。これがやりたいが為だけにMD1300を購入しました。
国鉄のキハ07や夕張鉄道のキハ201とよく間違えられますが、車体長が短いのが特徴です。模型はモデルワーゲンの「夕張キハ201」の中央部分を切り詰めて製作する予定です。
国鉄のキハ11を17mに縮めたような気動車で、当線の主力車両です。模型はプレスアイゼンバーンの「国鉄キハ11」の中央部分を切り詰めて製作する予定です。
当鉄道唯一の1等室が付いた車両で、夕張鉄道のナハニフ100に酷似していますが自社発注です。モデルワーゲンの「夕張鉄道ナハニフ100」キットで、ベンチレータの配置を変更しウインドシル・ヘッダを追加してあります。
当鉄道唯一の荷物室付車両で、国鉄のオハニ30を譲り受けたものです。模型は珊瑚の「国鉄オハニ30」キットをそのまま組立て
る予定です。
木製客車ホハ20を鋼体化したもので3軸ボギー台車を履いています。車体下部のトラス棒がその生い立ちを語っています。