ライン河畔鉄道は全てHOスケール(HOm=1/87:12mm)で模型化され、全ての動力車はデジタル仕様となっています。
モジュール | 車 両 |
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Hinter Rhein 河橋梁 | 機 関 車 |
Elfenwald am Rhein 駅 | 客 車 |
貨 車 |
ヒンターライン河を渡る石積みのアーチ橋で、ここから峠越えに入るため、急峻な山岳地帯をループ線で登ります。橋梁はこのループ線の一部にもなっており、線路は立体交差をしています。このモジュールは、一般的な本棚に収納できる大きさになっています。
製作中のモジュールです。本線から支線が分岐する典型的な分岐駅で、本線上にダブルスリップがあるところなど、いかにも「スイッツラント」です。
何度か運転会で使用した結果、使いにくい部分がいくつかあったので、大改造を決行しました。写真は改造前のありし日の姿です。本線が3線と、支線用の折返し線、若干の留置線で構成されていました。
改造後のモジュールに建築する予定のストラクチャーの一部です。いくつかは改造前の物を転用しますが、駅舎は新規に組立てました。
改造中のモジュールの様子です。一番駅舎寄りの1線を、通過型に変更し貨物側線をその分だけ移動しました。反対側の留置線をほんの少し延長して客車が3両留置できるようにし、いわゆる荒荷線を追加しました。また、デジタル対応のために電気回路も一新し、制御盤も作りなおしました。
シーナリーのベースとなる地面の造型が終了し、低床ホームの土台や線路上の通路などが姿を現しています。取外し不可能な両端の架線柱が見えていますが、他の架線柱も一旦取付けてから作業の邪魔になるので、今は取外しています。